用語集

サービス担当者会議
介護保険制度において、ケアマネジャーが開催を義務付けられている会議。ケアプラン作成時やサービスが追加・変更されたときなどに、本人、家族、主治医やサービス提供事業者などが会し、サービス内容に関して利用者の意向を確認し、同じ目標のもとチームとして支援するための合意を得る場。
サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)
ハード面では面積25m2以上のバリアフリーの個室、ソフト面では見守りと生活相談のサービスが付いた高齢者向け賃貸住宅。介護が必要になった場合、別途外部の介護サービス提供事業者と契約する。
サービス提供責任者(サービステイキョウセキニンシャ)
訪問介護(ホームヘルプサービス)事業所の柱となる職種。介護福祉士などの資格を有する。利用者宅に出向き、サービス利用についての契約のほか、利用者を担当するケアマネジャーと連携しながら、アセスメントを行い、ケアプランに沿って作成する、具体的なサービス内容や手順、留意点などを記した訪問介護計画(個別援助計画)の内容についての話し合いなどを行う。また、実際のサービス提供に関して訪問介護員(ホームヘルパー)への指導・助言、能力開発等の業務も行う。
座位
上半身を90度や、それに近い状態に起こした姿勢の総称。椅子に腰かけた状態の椅子座位、背もたれにもたれた状態の起座位、背もたれがない状態で、両下肢を垂らして腰かけた状態の端座位などがある。
災害時要援護者台帳
家族等の支援が困難な要介護3?5の高齢者や独居高齢者、高齢者のみの世帯、また障害を持った人が、災害時に地域の中で支援を受け、迅速かつ的確に避難できるよう、対象者を登録した台帳のこと。
在宅(老人)介護支援センター
市区町村が設置し、高齢者の在宅介護などに関する総合的な相談に応じ、必要な援助や調整を行う機関。2006年の介護保険改正により、相談機能を強化した地域包括支援センターへの統合・一本化が進んでいる。
在宅介護
介護が必要な高齢者を自宅で介護すること。介護保険制度上では「在宅」ではなく「居宅」が使われ、自宅で訪問介護、通所介護、ショートステイなどの居宅サービスを利用し、在宅介護を行う。
在宅サービス
「居宅サービス」を参照
作業療法
身体や精神に障害のある人に対し、日常生活を円滑に行うために必要な動作や、社会に適応するための能力の回復をめざして行うリハビリテーションのことで、機能回復のための手段として工作や手芸などを行うのが特徴。
作業療法士
医師の指示のもと、障害のある人に手芸や工作など、さまざまな作業活動を通して、残された機能の回復・維持、開発を促すリハビリテーションの専門職(国家資格)。OT(Occupational Therapist)ともいう。
残存機能
病気やけがなどで心身に障害を負った人に残された機能のこと。介護する上では、「できること」と「できないこと」を見極め、残存機能の低下を防ぎ、発展させていく支援が求められる。