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- 区分支給限度基準額(クブンシキュウゲンドキジュンガク)
- 訪問、通所、短期入所、福祉用具貸与などの在宅サービスについて、利用者の状況に応じた適正なサービスを提供するために、1か月間に税金・保険料の補助を受けて1割または2割の自己負担で利用できるサービスの限度額(上限)のこと。要介護度ごとに厚生労働大臣(国)が決めている。支給限度額を超えるサービスを受けた場合、超える分の費用(利用料)は全額利用者の自己負担となる。居宅介護支援、介護予防支援のケアマネジャーが、利用者と相談しながら管理する。
- 区分変更
- 「認定区分変更」を参照
- くも膜下出血
- 脳動脈瘤や脳動静脈奇形が原因で脳を覆う3層の髄膜のうちの2層目のクモ膜と3層目の軟膜の間のくも膜下に出血が生じて脳脊髄液中に血液が混入する状態。発症するとおよそ3分の1が死亡する重篤な疾患。
- グループケア
- 施設などで、全員が同じことをするのではなく、個々の身体機能や残存能力によってグループに分け、それぞれに適応したプランを立ててケアを行うこと。
- グループホーム
- 少人数の家庭的な雰囲気のなかで共同生活を送る施設のこと。介護保険制度では、軽度~中度の認知症の人がケアスタッフの支援を受けながらユニットケアで生活する施設サービス「認知症対応型共同生活介護」の場をグループホーム、または認知症高齢者グループホームと呼ぶ。