「それU.K.!!ミライbridge」 後半は、 大阪・難波にあるFM大阪の中に、日曜日のこの時間にだけオープンする「エリーナの部屋」。
介護福祉業界の現場で働くYouTuberユニット「介護あかるくらぶ」のエリーナ秘書が、リスナーの皆さんからのご質問や疑問にお答えしたり、最新トピックスについてお伝えしていきます。
さあ、第33回はどんなメッセージが届いているんでしょうか？
お茶の間のアイドルU.K.さん(Uちゃん)と、エリーナ秘書がお送りします！
引っ越し前にしておきたい要チェックポイント！
📩リスナーさんからのメッセージ
両親は67歳と62歳でまだまだ介護の心配はありませんが、大阪を離れ実家のある山口県に移住することにしているみたいです。距離が離れるので十数年後、介護が必要になった時のことを考えないといけませんが、どんな対策や下調べをしておかないといけないでしょうか？こちらへ呼び寄せるのか、現地付近の介護施設にお世話になるのか、それとも私も山口に移住してサポートをするのか。考えることはいっぱいです。
親御さんと離れるっていう介護問題、結構ありますね。
まず最初に行っておきたい対策や下調べとしては、新しい住まいの近くにスーパーやドラッグストアなど生活に必要なものが近くにあるか。また、病院などの施設までどのくらいの距離で行けるのかは事前に調べておいた方が良い、とエリーナ秘書。
気軽に行きやすい場所にあるかが大事だということですね。
高齢になると今まで以上に薬をもらう頻度が増えたりとか、想像以上に病院にかかることが増える方もいらっしゃるので、そういうのを想像しておくのも良いかなと思います。
エリーナ秘書「体調のことをすぐに相談できる方がいらっしゃるかとか、介護施設がすぐ近くにあるか、高齢者向けの行政施設はどういうものがあるかなど、余裕があれば調べてみたらよいかなと思いますね」
緊急時の対応も事前に確認しよう
ちなみに、義理のお母様が体調を崩しておられるため、病院などへの送り迎えをしているというUちゃん。
僕は送迎係りなんですが、前に「うちの息子は仕事しているから忙しいの。雄二朗くん行ってくれる？」って言われたんです(笑)
融通の利く仕事（会社勤務ではない）という意味でおっしゃったんでしょうね(笑)
エリーナ秘書「でも本当にそういった状況になると送迎とかが一番必要になってくるんですよね。もし介護状態になって老人ホームを検討される場合、離れて住まれているとしても近所に住まれているとしても、緊急時にどれぐらい施設側が対応してくれるかという点は確認した方が良いと思います」
緊急搬送や呼吸停止している場合は、どうしても家族の判断が必要になります。
エリーナ秘書「遠方になってしまうとその都度行かないといけなかったり、手続きがすぐにできない距離にいるとなると、施設の方に代わりにやっていただけるのかを確認しておかなければいけません。遠くなればなるほど、その辺は重要になってきますね」
今回のお話も参考になりましたか？
このコーナーでは、引き続き皆さんからの介護や福祉に関する質問をお待ちしております！
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