定年退職すると弱ってしまうもの？何歳まで現役で働ける？～介護福祉のQ＆A～

「それU.K.!!ミライbridge」後半は、大阪・難波にあるFM大阪の中に、日曜日のこの時間にだけオープンする「エリーナの部屋」。

介護福祉業界の現場で働くYouTuberユニット「介護あかるくらぶ」のエリーナ秘書が、リスナーの皆さんからのご質問や疑問にお答えしたり、最新トピックスについてお伝えしていきます。

さあ、今回はどんなメッセージが届いているんでしょうか？

お茶の間のアイドルU.K.さん(Uちゃん)とエリーナ秘書でお送りします！

ルーティンを変えずに定年退職後も元気に！

📩リスナーさんからのメッセージ

父親が生涯働きたいと言っていて、75歳を過ぎても現役で働いています。エリーナさんの周りは、いくつぐらいまで働いていらっしゃる方がいますか？退職をすると弱ったりするものでしょうか？経験談を教えていただけたら嬉しいです。

高齢の方でもお仕事を続けている方、たくさんいますよね。

私の祖父が83歳まで現役で働いていました。

Uちゃん「何をされていたんですか？」

エリーナ秘書「医者やったんですけど、内科を開業して自分でやっていました。祖父の場合は仕事を辞めてからも、元気に行動していましたね。遠くまで出かけたり趣味の写真を楽しんだり。でもみんながそうであるわけじゃないですよね。仕事を退職すると社会との繋がりがなくなってしまいますし、男性は特に家に籠りきりになるっていうのを聞いたりします」

Uちゃん「僕も籠っているタイプですね」

エリーナ秘書「元々そういうタイプの方やったらいいんですけどね」

でも一般の方はずっと毎日お仕事に行っているわけですもんね。定年退職したらいきなり籠りきりになるわけでしょ。退職するとやっぱり弱っちゃうもんですかね？

元気の秘訣って何かなと思って祖父のことを分析していたんですけど、仕事をしている時と変わらないルーティンを行うのって大事やなと感じましたね。

エリーナ秘書「祖父は、いつもと同じ時間に起きて髪を整えてワイシャツを着て、同じ時間に動いて同じ時間に寝るというのをしていたんですね。人それぞれのルーティンってあると思うんですけど、現役時代と差が出ない生活をすることで体にも負担が出ないじゃないかな」

Uちゃん「ルーティンって大事ですよね」

エリーナ秘書「私たちでも、急にいつもと変わったことをすると楽しいんですけど、ちょっと体にストレスがかかったりしませんか？」

Uちゃん「しますします、すごく疲れますもんね」