「それU.K.ミライbridge」 後半は、 大阪難波にあるFM OH!の中に、日曜日のこの時間にだけオープンするパートナーズカフェ。
介護・福祉・看護業界で活躍されている、普段はなかなか脚光を浴びない方々に、スポットライトをあてて主役にしていくコーナーです。
第5回目のゲストは、 サービス付き高齢者向け住宅でエリアマネージャーを務める介護福祉士の片岡麻奈美(かたおかまなみ)さんです。
今回はお茶の間のアイドルU.K.さん(Uちゃん)と、YouTuberユニット「介護あかるくらぶ」のきったんがお届けします!
素敵な蝶ネクタイをつけられてますね。
はい、蝶ネクタイがトレードマークです。
エリアマネージャーのお仕事
サービス付き高齢者向け住宅Welfare(ウェルフェア)シリーズで大阪市内4物件のエリアマネージャーをしている片岡麻奈美さん。
そのお仕事は、売上管理から人材育成、介護など多岐に渡ります。
監督でありコーチであり選手でもある。
介護業界のオールラウンドプレイヤーなわけですね!
では、どういったことに注意してお仕事をされているのでしょうか?
「1番気をつけているのは、職員さん1人1人が悩みを抱えていないかどうか」と語る片岡さん。でも、片岡さん自身が業務に追われて忙しそうにしていると、職員さんが自分の悩みを相談しづらくなってしまうので、「ちょっと余裕な感じを見せつつ、話しやすくて言いやすい環境を作る」のがコツなんだとか。
余裕な感じってどういう風に出すんですか?
僕も出したいんですよ!!
とりあえず、笑ってます!
僕も常に笑うようにしてます。
あの、君には聞いてないからね…(笑)
ご利用者さまの息子さまが…印象に残るエピソード
Welfareで働いていて特に印象深かったエピソードを片岡さんに伺いました。
片岡さん「私どものWelfareシリーズに入居された方で、施設で看取らせていただいた方の息子さまのエピソードなんですけれども」
そのご利用者さまの息子さまが、荷物整理をした後で事務所にご挨拶に来られて「ありがとう」って何度も仰られたことが印象に残っているといいます。その方は「僕もお世話をされながら生活しないといけなくなったら、この施設に入ります!」「ありがとうWelfare!」と叫んで帰られたそうです。
こちらもすっごい嬉しくて、やってきてよかったなぁって思った瞬間だったんですけど、数秒後にね、その方、忘れ物して戻ってこられて。
オチも(笑)