「それU.K.ミライbridge」 後半は、 大阪難波にあるFM OH！の中に、日曜日のこの時間にだけオープンするパートナーズカフェ。
介護・福祉・看護業界で活躍されている、普段はなかなか脚光を浴びない方々に、スポットライトをあてて主役にしていくコーナーです。
第4回目のゲストは、 エーライフ訪問看護ステーションで働く看護師の岩田麻美(いわたあさみ)さんです。
今回はお茶の間のアイドルU.K.さん(Uちゃん)と、YouTuberユニット「介護あかるくらぶ」のまさZO20(まさぞうトゥエンティ)がお届けします！
老人ホームへの訪問看護のやりがい
訪問看護は、決められた曜日、決められた時間に患者さんのご自宅を訪問する看護のことです。
岩田さんは一般の住宅に訪問するのではなく、老人ホームへの訪問看護を行っています。
なんで老人ホームへの訪問看護を選ばれたんですか？
１対１の在宅看護でありながら、チームとして介護や看護を行うことができるところにやりがいを感じています！
一般のお宅への訪問だと、決められた曜日の決められた時間での訪問になります。
しかし老人ホームだと、看護師が関わる時間以外でも介護士がケアしているので、介護士から普段の患者さんの情報を聞くことができます。逆に看護師から、患者さんの日常生活の注意点やアドバイスを介護士に伝えることもでき、そうやって介護士と看護師が連携して働けることに、岩田さんはやりがいを感じています。
また、訪問看護では、いかにその人らしく生活を送れるかを考えて看護を行っていきます。患者さんから「よかった」といっていただけることが多いことも訪問看護の魅力だと岩田さんは語ってくださりました。
出産からの職場復帰——訪問看護のメリット
出産した後に病院へ職場復帰したんですけど、夜勤がけっこうネックなんですよね…
夫婦共働きで、おじいちゃんおばあちゃんも働いていた岩田さん。協力者が少ない中で夜勤をしながらの子育は、両立が厳しかったそうです。
そんなとき、教えてもらったのが訪問看護のお仕事でした。
訪問看護では夜勤がないところが多く、決められた時間、決められた曜日に訪問するので、比較的残業も少ないと岩田さんは実感しています。
岩田さん「訪問看護に転職してからは子供と過ごせる時間も取れましたし、私の中ではすごく子育てしながら働きやすい職種じゃないかと感じています」
エーライフ訪問看護ステーションでは大阪市内、摂津市、守口市、門真市の老人ホームへの、訪問看護という形で働かれる方を随時募集しております。ぜひともホームページをご覧いただければと思います。
子育てされてる方こそですね、訪問看護という働き方を私はオススメしたいです。看護師の免許はあるけど職場復帰を悩まれてる方は、選択肢の１つとして訪問看護、考えて頂ければなと思います。
