「それU.K.!! ミライbridge」 後半は、 大阪・難波にあるFM大阪の中に、日曜日のこの時間にだけ新たにオープンすることになった新コーナー「OSAKA NOW & FUTURE」。
毎月1回、大阪府の職員の方をお招きして、大阪の今と未来についてお話を伺うコーナーです。
第2回目のゲストは、大阪府 政策企画部万博協力室総務企画グループ・上原ななさん、大阪府 政策企画部万博協力室事業推進グループ・上田智生さん。
お茶の間のアイドルU.K.さん(Uちゃん)と、エリーナ秘書がお届けします!
入社1年目で奮闘する大阪府職員のお二人
今入社1年目なんですね!
なんで大阪府で働こうと思われたんですか?
大阪府は、府民の方に近い仕事から大きな規模の仕事まで幅広くできるのかなと思って、働いてみたいと思ったんです。(上原さん)
僕は生まれてからずっと大阪で育ってまして、地元に少しでも恩返しできればなと思って。(上田さん)
1年目から未曽有のコロナ禍で働くことになったお二人ですが、政策企画部万博協力室という部署に所属されています。
どんなお仕事をされているのでしょうか?
上田さん「万博協力室では、万博を主催する国や博覧会協会と協力しながら、2025年に開催される大阪・関西万博(2025年日本国際博覧会)に向けて開催準備を進めているところです」
この万博を一言で表すと、どんなものになるんでしょうか?
この先の人生が楽しみになる万博かな、と。(上原さん)
わぁー、わくわくする!
“若返り”をテーマにしたパビリオン!?
上原さん「“いのち輝く未来社会のデザイン”というテーマで万博が開催されるんですけど、iPS細胞を活用したライフサイエンス分野の最先端の研究だったり、遠隔医療技術などが体験できる場所になると思います。なので、今まで想像できなかった社会が当たり前になるのかなって思えるきっかけになるのかなと思っています」
Uちゃん「やっぱり老化っていうものがすごく気になる歳なんですけど、すごく欲深いことかもしれませんが、そこから興味を持つのもありですよね」
大阪府で“地元パビリオン”っていうのも出展してるんですけど、その中での若返りをテーマにしたものもあったりします。(上田さん)
めっちゃ興味ある!(笑)
2025年の大阪・関西万博に向けて
2025年に向けて、具体的にどんな準備をされているんでしょうか?
上田さん「大阪府と大阪市では2025年の大阪・関西万博に先駆けてバーチャル空間を活用して万博を先取って体験していただけないか、ということで「バーチャル大阪館(仮称)」の出展検討を進めているところです」
Uちゃん「イメージが湧かないですけど、どんな取り組みですか?」
上田さん「バーチャル大阪館でいかせるアイディアを大阪府と大阪市、知的創造活動の拠点であるナレッジキャピタルと連携して、一般の方々、お子さんから大人まで幅広い年齢層の方々からアイディアを募っているところなんです」
最後にリスナーの皆さんへのメッセージをお願いします!
「バーチャル大阪館」のアイディアコンテストもそうですし、「博の桜2025」と題して個人や法人の皆さんから寄付を募って大阪府内を中心に2025本の桜を植樹して、万博を盛り上げる取り組みも進めています。
大阪・関西万博開催、そして成功は皆さんのご協力なしでは達成できませんので、ぜひご協力をお願いします。(上原さん)
万博の桜なんですけど、エースタイルも協力させていただくことが決まってるんですよ!
2025年に向けて邁進してくださっているお二人から、わくわくするお話がたくさん聞けました。
ありがとうございました!
「バーチャル大阪館(仮称)」のアイディア募集
「万博の桜2025」ご寄附の募集
YouTuberユニット「介護あかるくらぶ」
株式会社エースタイルの社員3人が結成したYouTuberユニット。介護あかるくらぶ(明るく×Love)として、介護にまつわる情報を発信。