救急車・福祉車両を手掛けるCK company 有限会社 代表取締役・遠藤弘教さんのイマとミライ

U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K.ミライbridge」

前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。

第18回目の今回はなんとUちゃんのお知り合い、CK company 有限会社 代表取締役・遠藤弘教(えんどうひろのり)さんをゲストにお招きしています!

カスタムカーに魅了されて、23歳で独立!

遠藤さんのCK company 有限会社は、車のドレスアップ・カスタム事業をはじめ、自動車の整備や中古車・新車販売など、車に関わる事業を幅広く展開しています。中でも、今は救急車や福祉車両に力を入れています

——初めてカスタムカーを作ろうと思ったきっかけは何でしたか?

遠藤さん「15歳の時から車の整備に携わっておりまして、そこでカスタムカーをすごく学びました。その中でカスタムカーの魅力を自分で発信していきたいと思って、23歳から会社を独立しました」

Uちゃん曰く「昔はやんちゃやった」という遠藤さん。
しかし、今では「全然やんちゃに見えない」と、谷さんも驚きの声。実は、遠藤さんを変えたのは奥さんとの出会い、そしてUちゃんとの出会いでした。

奥さんとU.K.さん、どっちの存在が大きいですか?

どっちも同じだけ大きいです!

僕ちゃうやん!奥さんに決まってるじゃないですか!

救急車づくりにかけるアツい想い

今までカスタムカーを数多く手がけてこられた遠藤さん。
では、どうして救急車や福祉車両を作ろうと思われたのでしょうか?

遠藤さん「理由は3つありまして、まず、泉北の大きな病院の理事長さんから車両の修理の依頼がありまして、そこで福祉車両を学びました。それから、和泉市の病院に私の子どもが入院しまして、その光景が目に焼き付きました。そして、熊本の震災の支援活動に行ったことです」

その3つの経験が重なって「人助けができる車はないか」と、遠藤さんは救急車・福祉車両を作る決意をされました。

救急車を持たれてない病院さんっていうのは、消防署にご連絡してから患者さんの搬送してるみたいなんです。この時間のロスを少しでも減らしたい。

病院さんから4台目、5台目と注文をいただく中で「自分が1人でも多くの命を助けていける車を作っていることに、今は本当に感謝しております」と仰る遠藤さん。

感謝って言葉が出ますよね、遠ちゃんからはね。そこが人に愛される基礎というか、基本なんやろねぇ。

遠藤さんが手がける救急車

実はラジオの収録前に、谷さんと介護あかるくらぶが、遠藤さんの作られた救急車の取材を行っておりました!

こちらが遠藤さんが作られた救急車です。

気になる救急車の内部はコチラ

デモンストレーションできったんがストレッチャーで運ばれました!

命を助けたい…遠藤さんのミライの目標

——遠藤さんの今後の目標はなんでしょうか?

遠藤さん「大阪の街は道がすごく狭いです。その辺を考えまして、今後は軽自動車の救急車を作っていきたいです」

これができれば、市街地だけでなく、山間部の狭い道にも入っていくことができます。その目標に向けて、遠藤さんは現在取り組んでおられます。

ただ、救急車づくりは大きな課題があると遠藤さんは語ります。「年間で20~25台作っていくのが今の僕の限界なんです」

救急車を1台、小さな病院さんが持てることによって助かる命の数を考えたら、もっと製造ラインを増やしたり、外部委託できるようにマニュアル化していきましょう!それが今後の御社の活躍の鍵にもなってくると思います!

これはもう契約です!本当に少しでもたくさんの命を守って下さい!

ほんとに、命を助けたいっていうのを基準に僕らもいま会社を動かしております!

アツい約束を交わす遠藤さん、Uちゃん、そして谷さん。
遠藤さんの救急車づくりに対するアツい想いから、今後も目が離せません。

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