介護漫画を執筆するトップブロガー!ヘルパーおかんこと ゆるゆらりさん

「それU.K.ミライbridge」 後半は、 大阪難波にあるFM OH!の中に、日曜日のこの時間にだけオープンするパートナーズカフェ。
介護・福祉・看護業界で活躍されている、普段はなかなか脚光を浴びない方々に、スポットライトをあてて主役にしていくコーナーです。

第17回目のゲストは、アメーバブログのトップブロガーとして介護漫画を執筆されている「ヘルパーおかん」ことゆるゆらりさんです。

今回はお茶の間のアイドルU.K.さん(Uちゃん)と、YouTuberユニット「介護あかるくらぶ」のまさZO20がお届けします!

このまま人生終わるのは虚しい!主婦から介護ヘルパーに!

私、ヘルパーおかんと申します。ゆるゆらりという名前で、アメーバブログで介護の漫画を描かせていただいてます!

『アラフィフでヘルパーはじめました』という漫画です!

どういう経緯で漫画を描くようになったんですか?

50歳になって、このまま人生が終わるのは虚しいなと思ったゆるゆらりさん。
前々から興味のあったヘルパー職に就いて、働きながらそこの人間模様や利用者さんの事、色々なふれあいのことを漫画で描くようになったといいます。

介護というのが暗く見られがちなので、明るい介護を広げていきたいなと思って漫画を描き始めました。

4コマを毎日書き続けるうちに、次第にフォロワー数も増え、なんと現在ではアメーバ公式トップブロガーにまでなられました。

『アラフィフでヘルパーはじめました』出版!

ブログを毎日上げるようになってから1年目くらいで、KADOKAWAの編集者さんから「介護の本を出しませんか?」とお声がかかったそうです。

ゆるゆらりさん「介護ってとっつきにくいし、わからない人が多い。だから、40代になってこれから介護をやっていかないとダメだけど『介護ってちょっとなぁ』って人にも、介護職を志したいけど『介護って実際どうなんだろう』って悩んでる人でも、とっつきやすい漫画をテーマに描きました!」

実際に資格を取って働きはじめる様子なども漫画に描いてあるので、介護について全く分からない方でも、こういう流れで資格って取れるんだとか、学校でこんな勉強するんだっていうのを知れる1冊です!

似顔絵に人生相談!おかんカフェって?

実はゆるゆらりさん、人生相談と似顔絵を描く、その名もおかんカフェというイベントを全国各地で行っています。もちろん大阪でも開催されていますが、他にも沖縄、広島、東京など、各地で開催しています。

お客さんほとんどいなくてもとにかく行きます!

そういうなんでも行ってまえー!って気持ちが大切なんですね

今後の目標についてゆるゆらりさんは「全国を回って介護に悩んでる人とかアラフィフの、嫁姑問題とか、旦那さんとのことや、子育てについても、みんなで話し合えるようなそういうあったかいカフェを、日本全国で開いていきたいです」と答えて下さりました。

ヘルパーおかん。

アラフィフ専業主婦からのハローワーク by Ameba

ヘルパーおかん。