U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K.ミライbridge」
前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。
第11回目の今回も、前回に引き続き資生堂ジャパン株式会社 近畿支社長・織戸誠一さんをゲストにお招きしています!
ミライを担う新入社員に伝えたいこと
頭で考えがちになるんですけれども、心を使って仕事をしてもらいたい。
人と人とのふれあいや絆などの人軸を大切にしている織戸さん。
ミライを担う若手社員たちにもぜひ心を使って仕事をしてもらいたいと言います。
——それって言葉では分かるんですけど、頭より心を使って仕事をするためには何をどうしたらいいんでしょう?
Uちゃんの質問に対して織戸さんは「まず、自分の想いをしっかり持つこと。そしてその想いを相手に伝えると共に、逆に相手の想いもしっかりと傾聴していく、そういう姿勢がものすごく大事」だと語って下さりました。
また、仕事のマニュアル化をどう乗り越えているのかという質問には「自分で考えていくということを大事にしてほしい」と語ります。
織戸さん「学生時代、どちらかというと受け身で教えられる生活をしてきたと思うんですけれど、社会人になりましたら自分で考えて行動していくことが求められるんじゃないかと思います。なので、特に若い社員には教えられることを待つんじゃなくてまず自分で考えてみる、そして思い切って行動してみようということを日々口にしています」
若い子たちを信じてないと言えません。
それだけ権限を与えてあげてるってことですから。
心理的安全があるから人間はクリエイティブになれる!
織戸さんのような方がトップにいるからこそ色んなアイディアが生まれるのかも。
織戸さん自身が目指すミライ
ネットやコンビニなど、色んな所で化粧品を購入することができる時代。
しかし、織戸さんはぜひ化粧品専門店に足を運んでいただきたいと語ります。
例えば、日本には四季があり、季節の変わり目は肌トラブルが増える時期です。
そういったお肌の悩みを化粧品専門店で相談することで、丁寧な説明を受けながら、 化粧品が実際に自分に合うのかを試すことができます。
化粧品専門店では、お客様の肌に触れたり、心に触れるということを非常に大切にしています。
ぜひ、足を運んでいただき、新しい自分を発見したり、美に磨きをかけていただきたいです!
ご高齢者も元気に美しく!資生堂の化粧療法
現在、日本は高齢化社会になってきています。
その中で、資生堂では化粧療法(メイクセラピー)という取り組みを行っています。
これは、スキンケアやメイクなどの化粧行為を通じて、お年を召された方にも元気に、そして美しくなっていただき、健康寿命を延ばしていこうという取り組みです。
うちのような民間の老人ホームを運営している会社でも、資生堂さんにお願いできますか?
できますよ!
ほんとですか!ぜひ、うちの施設で
コラボ、しましょう!