U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K.!! ミライbridge」。
前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。
第157回は、一般社団法人夢のなる木 代表理事・田頭秀教さんをお招きしています!
子どもの日にコラボしたプレゼント企画
田頭さんが代表を勤められる「夢のなる木」は、ひとり親家庭支援をされている法人です。
シングルマザー、シングルファザーの家庭環境にいる子ども達は、一般の子ども達に比べると差別的に見られる部分があるなと感じていました。
それで、なんとか協力できることがないかと思って団体を立ち上げました。
田頭さんはYouTubeチャンネルもされていて、1年半ほど継続して毎週金曜日にプレゼント企画をされていらっしゃいます。
Uちゃん「お二人はコラボレーションもしているんですよね?」
谷さん「子どもの日に一番近い金曜日が今年は5月6日だったので、夢のなる木さんのYouTubeチャンネルと私が会社でやっている介護あかるくらぶのYouTubeチャンネルの中でコラボして、プレゼント企画をさせてもらいました」
母子家庭で育ったからこそわかる気持ち
私自身が母子家庭で母に育ててもらったんです。
あくまで世間の声ですが、「母子家庭の方は手当がもらえる楽なんやろ」みたいな誤解を持ってらっしゃる方が結構いらっしゃるんですよ。
そんなわけないのにね。
谷さん「金銭的なことだけじゃなく、子どもの精神の拠り所という意味では、母子家庭だったらお母さんがお父さん代わり、父子家庭だったらお父さんがお母さん代わりもしないといけなかったりと、色々な面を含めて大変だと思うんです」
Uちゃん「片親で育ってきた辛さがわかるからこそですよね」
田頭さん「谷本社長と初めてお会いしてお話した時にも、色々なことをきちんと考えてらっしゃる方なんだなというのをすごく感じました」
「家庭環境のために、子どもが選べる自由が少なくなるのも嫌だ」という話す谷さん。
お父さんお母さんが笑顔やからこそ、子どもも笑えるじゃないですか。
微々たるものかもしれませんが、我々の活動で少しでも笑顔になれるきっかけ作りができたらと思っています。
YouTubeチャンネル視聴だけでできる支援も♪
――ひとり親家庭への支援、私達にも何かできることはあるのでしょうか?
谷さん「夢のなる木さんのYouTubeは収益チャンネルとして運営しておられて、一回視聴するにつき得られた収益をすべてプレゼントに回していらっしゃいます。なので、皆さんが動画視聴するだけでも協力になるんですよ」
Uちゃん「ぜひとも皆さん、見ていただけたらと思います!」
今週は田頭秀教さんにお越しいただきました。ありがとうございました。