25歳から始まった若手社長の成功の秘訣に迫る!XYZホールディングス株式会社 代表取締役・山本雅俊さんのイマまで

U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K.!! ミライbridge」。

前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。

第153回は、XYZホールディングス株式会社 代表取締役・山本雅俊さんをお招きしています!

6社を経営する敏腕若手社長!

今週は住宅リフォーム、リノベーションといった不動産事業やカウンセリング事業、人材紹介事業、葬儀事業などの経営を行うXYZホールディングス株式会社の社長・山本さんにお越しいただきました。

「暮らしに笑顔を。優しい未来を。」というビジョンのもとに、人々の生活に携わるライフサービスを提供しています。

今おいくつですか?

32歳です。

若い!

約7年前、25歳の時に起業して会社経営をスタートされた山本さん。

私が起業した時はもう少し若かったですが、山本社長は今6社も経営されてますよね?
私のグループも6社経営しているんですけど、この7年の間に6社を統括されていることを考えたら私より実力ある方ですよ!

Uちゃん「僕は社会経験がないのでわからないんですけど、なんでそんなにたくさん会社を作るんですか?1社でいろんな部門を作るのでもいいじゃないですか?どうして6社も?」

山本さん「会社によって規則や労働環境も違うので、事業ごとで会社を立ち上げることでマネジメントしやすいようになるんです」

谷さん「僕も同じような考えなんですけど、他の経営者の方に同じような質問をすると、だいたい『経費』が理由の場合が多いですね。1社あたり接待交際費っていうのが年間800万円ほどしかないから、会社を増やして経費分を増やしたんだっていう社長の意見が多かったりするんですよ」

Uちゃん「なんかやらしいな…(笑)」

谷さん「やらしいでしょ(笑) でも山本社長はそうではなく、きちんと『この会社はリフォームの会社だよ』『この会社は人材紹介の会社だよ』という風に専属的にすることでお客様からしてもイメージが湧きやすくなりますし、しっかりとブランディングされてらっしゃると思います」

覚えられやすく、人より目立つ社名で起業スタート

25歳で起業する前は、リフォームの会社で営業の仕事をしていたという山本さん。
ある程度目途が立ったところで独立に踏み切ったとおっしゃいます。

じゃあ最初はリフォームの会社から立ち上げたんですか?

はい、最初の会社の社名は『株式会社やまもとくん』ですね。

Uちゃん「かわいい!でもその名前で大成功するイメージが僕は持てないんですが、あえてなんで『やまもとくん』にされたんですか?」

山本さん「最初に務めていたリフォーム会社の社名が横文字だったんです。実際に契約して施工させてもらっているお客さんが社名を覚えていなかったり、社名を間違えて認識していたことがあって、これって機会損失じゃないかなと思ったんです。私の『山本』っていう名前は憶えてもらっていましたし、一発で誰でも覚えられるような社名にと思って『やまもとくん』にしました」

絶対に忘れないですね!
みんなと同じことをせずに、逆に目立つ方法を取ったんだなと今わかりました。それも成功の一つの秘訣なんでしょうね。

人を喜ばせる寄付活動にも精力的に

谷さん「山本社長を見ていると、なんで若い頃からこの境地にたどり着けるんだろうって思いますよね。他にも、Twitterとかで『ありがとう贈り』っていうお金やプレゼントを贈る企画をされているんですけど、『贈る』ということを喜びに関していらっしゃるんですよ」

昔から誰かを喜ばせることやサプライズが好きだったことから始めたというこちらの企画は、株式会社ZOZOの元社長・前澤友作さんが作られた『kifutown(寄付タウン)』を使った寄付活動です。

谷さん「うちも最初、僕の妻であるエリーナ秘書が『kifutown』を使っていたんですよ。その企画に賛同してくれるフォロワーさんが圧倒的に多くて、過去トップ3ぐらいにエリーナ秘書のフォロワーが増えたんですけど、それを山本社長も見てくださっていたんですよ。これだけ良い企画を行えばフォロワーが増えていって、自分の発信もそれだけたくさんの人に伝わるんだっていう風に思ってくださったようで、それをきっかけになんと毎週1企画、『kifutown』で寄付活動をされているんです」

今コロナ禍で困っている方がたくさんいる中で、そうやって見知らぬ人に贈り物ができるSNSってすごいですよね。
どうですか?皆さんからの反応は。

「私にも当てて」っていう声はもちろん多いんですが、実際に当選されて1万円とか10万円だとか額はいろいろありますが、当選したことが何かに挑戦するきっかけになりました、という声は多いですね。

当選したっていう事実、自分が選ばれたんだっていう喜びが活力に変わっていくんですよね。SNSの力って本当にすごいですよね!

起業してから大変なことや辛いことなどもたくさんあったっという山本さんですが、それ自体も今となっては良い思い出であり、成長するための糧となっていたと感じているのだそうです。

谷さんと同じくポジティブ思考でご活躍される山本さんには、次週もゲストでお越しいただきます。
引き続き、宜しくお願いします!

XYZホールディングス株式会社

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