100歳まで元気に暮らせる地域作りのために。城東区を愛する大阪府議会副議長の鹿田松男さんのミライ

U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K.!! ミライbridge」。

前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。

第79回目は、大阪府議会副議長の鹿田松男さんをゲストにお招きしています！

平成23年に大阪府議会議員に当選されてから３期目を迎えられ、2021年でちょうど10年になられるという大阪府議会副議長の鹿田さん。

府議会議員としての仕事はもちろんですが、地域の青少年指導やPTA活動をやっていたり、他にも鴫野のだんじりがあるんですが、城東地車連合と言うんですけど、そちらの会長もさせていただいています。

鹿田さん「だんじりはできるだけお子さんからお年寄りまで楽しんでいただける祭りを、ということで年に５回もやっています」

Uちゃん「５回も！」

実は過去、Uちゃんが番組の企画で、城東区にある諏訪神社の獅子舞を２か月間みっちり特訓して公開収録させてもらったことがあったのだそう。

Uちゃん「練習にいくたびに、子供から大人までみんなが毎回集まってくれるんですよ。地元愛がすごくて、感動的でしたね！」

鹿田さん「そうなんです。城東区は約16万5000人ほど住んでおられるんですが、皆さんあまり他の地域に移動されないんですよ」

ほかにも、鹿田さんは“保護司”というボランティアをされていらっしゃいます。
保護司とは、犯罪や非行をしてしまった方が出所した後、地域社会に戻れるように更生の手伝いをする民間ボランティアです。

元々私のおじいさんも保護司をやっていたみたいなんですよ。
それで地域の連合会長さんがぜひ奉仕をしなさいということでお声がけをいただいて、任期が２年ですから一回やってみようかなということで始めました。

保護司をして一番嬉しかったことは、担当した人が社会復帰した後、会社の社長として20人ほどの従業員を雇って活躍され、鹿田さんの活動の応援もしてくれたことだそうです。

Uちゃん「それは恩返しですねぇ」

議員としてのお仕事以外にも、さまざまな活動をされている鹿田さん。
週に２回は市営プールに行ったり、プロレスラーの方がいらっしゃるジムで体を鍛えていらっしゃるのだとか。

先生は府議会議員として、そして城東区の代表として何か目指していること、クリアした課題ってありますか？

府議会議員としては、東京に集中するのではなく、大阪も第二というか、そういう中心地としてなってくれたらいいなと。
それと皆さんの健康寿命が100歳まで、元気で暮らせて良かったなと実感してもらえるようにしたいなと思っています。

Uちゃん「最後にメッセージがあれば一言お願いできますか？」

鹿田さん「何があっても生きる、ということですね。どんな仕事でも僕は良いと思う。真面目に毎日仕事して、自分の好きな趣味もしながら、自分で体のケア、ストレスも発散する」

谷さん「当たり前だけど大事なことですよね！」

貴重なお話を聞かせていただいてありがとうございました。
以下に公式ホームページもありますので、ぜひご覧ください。