「それU.K.!! ミライbridge」 後半は、 大阪・難波にあるFM大阪の中に、日曜日のこの時間にだけ新たにオープンすることになった新コーナー「OSAKA NOW & FUTURE」。
毎月1回大阪府の職員の方をお招きして、大阪の今、そして未来についてお話を伺うコーナーです。
第13回目のゲストは、大阪府 府民文化部 都市魅力創造局 魅力づくり推進課 恩地恭貴さん・野口由美さん。
お茶の間のアイドルU.K.さん(Uちゃん)と、エリーナ秘書がお届けします!
冬の風物詩・御堂筋イルミネーション☆彡
大阪府で働く 恩地さんと野口さんは、水と光と緑の街づくりをはじめ、大阪の都市魅力の向上や世界遺産に登録された百舌鳥・古市古墳群の保存活動に関する業務を行う、魅力づくり推進課で働かれています。
その中でも、お二人はどんな業務を担当されているのでしょうか?
私たちは主に御堂筋の魅力を発信する業務をしていまして、現在は「御堂筋イルミネーション」業務を担当しております。(野口さん)
綺麗ですよねぇ!
この「御堂筋イルミネーション」は、最も多くの街路樹にイルミネーションを施した通りとなっていて、2015年にギネス世界記録にも登録されたそうです。
全長約4kmもあり、毎年恒例のイルミネーションイベント『大阪・光の競演』の一環として開催されています。
恩地さん「『大阪・光の競演』は2010年からスタートしておりまして、フランスに『リュミエール祭』っていう大きな光のイベントがあるんですけど、それを目標として大阪の新たな都市ブランドの向上、国内外への発信力などの強化を目指して始まりました」
冬の風物詩といえばコレ!っていう感じですよね。
御堂筋イルミネーションは今回テーマとかあるんですか?
野口さん「阪神前の梅田周辺から南海のなんば駅までのエリアで、ゾーンごとに異なる色の重なりを楽しんでいただけるように6色の光で染め上げています」
子ども達も参加したって聞きましたけども?
御堂筋近隣の小学校にご協力いただきまして、子どもギャラリーと題して、大阪の伝統である虎の“張り子”へ自由にデザインを施してもらいました。
約400個あるんですけど、それを設置しておりまして、歩くだけでもさまざまな発見があって楽しめるイベントとなっています。(恩地さん)
子ども達も「あ、僕がデザインしたのがここにある!」って言って楽しめるってことですよね。いいなぁ~
『OSAKA光のルネサンス』にも注目!
『大阪・光の競演』のもう一つのコアプログラム、「OSAKA光のルネサンス」も同時期にスタートします。
こちらもテーマはあるんでしょうか?
野口さん「OSAKA光のルネサンスは大阪市役所周辺からなにわ橋に向かって、さまざまなコンテンツを展開します。再生を意味するルネサンスから着想を得て、明るい大阪を再び誕生させるのは「あなた自身」(YOU)」と考え、「Re:再び」に「YOU:あなた自身」をつけた「RE-YOU:あなた、再び。あなたは未来の理由」をコンセプトに、水都・大阪シンボルの中之島に広がる水辺の風景を生かした光のプログラムを展開します」
『OSAKA光のルネサンス』って毎回見るたびに感動を覚えるんですが、今年の特徴ってなんですか?
大阪市役所の正面にあったモニュメントが生まれ変わりまして、大阪城天守閣復興90周年記念事業として、『人と支え合ってきた街・大阪』を漢字で表現します。
歩行者空間化された中之島通りを『RE-YOU STREET』と名付け、3つのプログラムで構成します。(恩地さん)
Uちゃん「この時期になると、僕は家族で見に行くのが楽しみなんです。これを見たら『あぁもう年越しだな』って思うんですよね」
エリーナ秘書「イルミネーションを見るのを理由に、ちょっと歩いて運動してもらっても良いですよね」
本日は、大阪府 府民文化部 都市魅力創造局 魅力づくり推進課 恩地恭貴さんと野口由美さんにお越しいただきました。
ありがとうございました!
都市魅力創造局魅力づくり推進課|大阪府
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YouTuberユニット「介護あかるくらぶ」
株式会社エースタイルの社員3人が結成したYouTuberユニット。介護あかるくらぶ(明るく×Love)として、介護にまつわる情報を発信。