「それU.K.!! ミライbridge」 後半は、 大阪・難波にあるFM大阪の中に、日曜日のこの時間にだけオープンするパートナーズカフェ。
介護・福祉・看護業界で活躍されている、普段はなかなか脚光を浴びない方々に、スポットライトをあてて主役にしていくコーナーです。
第78回目のゲストは、 アールプレイ株式会社・和田欣也さん。
今回はお茶の間のアイドルU.K.さん(Uちゃん)と、YouTuberユニット「介護あかるくらぶ」のきったんがお届けします!
“がもよん”で古民家をリノベーションした飲食店が続々♪
蒲生四丁目で、古民家をリノベーションしたおしゃれな飲食店が増えているのはご存じですか?
知ってますよ!
ロイヤルホストの裏側にイタリアンレストランがあるんですけど、そこで何度か食事したことがあるんですよ。
今回のゲストは、そのイタリアンレストランの仕掛人である和田さんにお越しいただいています。
蒲生四丁目には空き家が結構ありまして、その空き家をリノベーションしています。
主に飲食店なんですが、今では40店舗ぐらいあります。
きったん「1店舗目が、そのイタリアンレストランなんだそうです。築110年ぐらいの米蔵が空いていて、そこのオーナーさんが『蕎麦屋とか、和食がいいんじゃないの?』っておっしゃっていたんですよね?」
和田さん「でも米蔵で蕎麦屋って普通じゃないですか?それやったらおもしろくないんで、『イタリアンどうですか?』って提案しました。それでイタリアンレストランをやりたい方を探して開店したんですけど、それがなかなかヒットしまして。以降、『この物件もできないか』という声があって、今に至っていますね」
全部おしゃれでセンスが良くてね、がもよんやからできるみたいな感じなんですよ!
ボランティアがきっかけで繋がった古民家プロジェクト
何がきっかけでこのプロジェクトを始めることになったのでしょうか?
和田さん「元々、耐震関係の仕事がしたかったんですけど、耐震性が足りないところって考えた時に古民家やったんですよね。そこで、古民家を活用して『自分が行きたい店を作ろう』と思い立ちました」
きったん「阪神淡路大震災の時にボランティアに行かれていたみたいなんです。その時に、“家が人を殺してしまう”と思われたそうなんです」
ボランティアの経験をきっかけに『何かしなくちゃいけない』と思い、耐震の勉強をされたのだそう。
和田さんは設計士でもあり、蒲生四丁目に作った40店舗のお店は、すべて現在の耐震設計の基準をクリアしているそうです。
自身の病気がきっかけで見つめ直した人生
その他にも、福祉や介護業界を変えるべくそういった業界でも活動していきたいという和田さん。
仕事が一度落ち着いた時に近所の病院に健康診断に行ったら、すぐに呼び出しがあって、「胃潰瘍かな」って思っていたら癌だったんですよ。
和田さん「『でも大丈夫大丈夫』って言って検査したみたらいろんなところに転移してるっていうのがわかって、胃の半分と十二指腸全部、胆のう全部、膵臓半分を取ってすっからかんになっちゃったんです。その時に5年後の生存率が10%って言われたんですよ。5年後に死ぬんかな、じゃあ生きている意味って何かなって考えた時に、『世の中に貢献できたらいいか』って思えたんです」
それから活動をスタートしてみると、いろんな方が応援してくれたそうで、気がつけば癌もすっかり治っていたとおっしゃいます。
すごいなぁ。やっぱり病は気からって言いますもんね。
今後、和田さんが描く未来とは?
僕から見ると世の中突っ込みどころ満載なんですよね。おかしいことだらけなんです。
障がいを持っていても人より能力があれば人並み以上の給料をもらって当然だと思うし、だからそれを全部変えていきたいなって。
Uちゃん「熱い人だなぁ~。クラウドファンディングとか始めたらいいんじゃないですか?支援者を集めて」
和田さん「それも一つの手ですよね。でも僕、補助金とかも一切もらったことがないんですよ。『それがなくなったらどうするの?』って思うので、単独で自立してやっていきたいなって思っています」
今後の和田さんのご活躍にぜひ注目していきたいですね。ありがとうございました!
がもよんにぎわいプロジェクト
YouTuberユニット「介護あかるくらぶ」
株式会社エースタイルの社員3人が結成したYouTuberユニット。介護あかるくらぶ(明るく×Love)として、介護にまつわる情報を発信。