U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K.!! ミライbridge」。
前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。
第90回目も、ネクストレベルホールディングス株式会社・河原由次さんをゲストにお招きしています!
単発や得意分野だけの契約もOK
ネクストレベルホールディングスは、短期人材サービスの事業から始まり、今ではギグワークのプラットフォームを運営する会社です。
ギグワークってなんですか?
単発契約で仕事をしていく働き方です。
1日2時間や3時間だけのお仕事も扱っているんです。
職種はさまざまあり、イベント設営撤去やチラシ配布、コンビニのオープン時期だけの募集なども。
コロナ禍の影響で生活用品の物流センターのお仕事も増えたのだそうです。
そんな中でも、ネクストレベルの特色ってどういったところですか?
いち早く、アプリとかインターネット上で完結してできるようになったところですね。
河原さん「元々アナログでやってること自体があり得ないな、とずっと思ってまして。ワーカーさんの経験とかを全部蓄積したかったんですよ。企業側は、短期で依頼がきたとしたら、特にその短期のお仕事が得意な人に来てほしいんですよね。なのでワーカーさんの経験値を蓄積して、自動でマッチングできるようになったらすごく助かるだろうなと思ってプラットフォームを作りました」
谷さん「今政府がやってることと似てますよね?ビッグデータをどんどん溜めてベース化させて、それをAIに判断させてみたいな。それを短期人材派遣の業界で作られたということなんじゃないかなと思います」
やる気のある“社長候補”を大募集中!
現在34歳の河原社長にとって、働く原動力とは何なのでしょうか?
このギグワークのプラットフォームがどうやったら良くなっていくかを考えながら作っています。
「将来的にすべて実現できて良くしていけたらな」という未来を見据えて、楽しみながら働いています。
社長は、ご自身より若い世代の方たちに「こうしてあげたいな」っていうのはありますか?今の仕事をいかして。
河原社長「自分が若い時は、目標を持っても何もできずにずっとアルバイトで生活していたんです。ギャップがあるんですよね、生まれた目標と今の自分と。それって苦しいんです。『もっと先に行きたいのに行けない……』っていう思いを抱えて生活していて、それが嫌やったんですね。それを助けてあげられるような環境を作ってあげられたらなと」
谷さん「それで社長を募集するプロジェクトが始まったということなんですね!」
今、ネクストレベルホールディングスでは「社長募集プロジェクト」を行っています。
採用されれば、半年の研修を経て企業ができるという企画で、社長である河原さん自らも面接をされるとのことです。
選考で選ばれるコツというか、こういう気持ちを持っていたら受かるよというようなポイントってあるんですか?
“やりきってやる”っていう気持ちですね。
頭が良いとか、良い大学に通ってるとかじゃなくて、「自分は経営者になって会社の事業を大きくしていきたいんだ」という気持ちさえあれば採用したいと思っています。
もちろん男女どちらでもいけるんですよね!
半年間研修して、2,000万円出資してもらえるということなので、興味のある方はぜひホームページをご覧ください。
短期人材サービス事業をメインとされているネクストレベルホールディングスですが、ほかにも梅田でパーソナルジム「ミスティーク」を運営されていらっしゃいます。
無理な食事制限もなく、週2回程度ジムに通ってたったの2週間で結果が出せるのだそう。
こちらも気になった方はぜひチェックしてみてくださいね!