鍼灸接骨院のiCure テクノロジー株式会社 代表取締役副社長・浜口大介さんのイマまで

U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K.ミライbridge」

前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。

第19回目の今回は、iCure テクノロジー株式会社 代表取締役副社長・浜口大介さんをゲストにお招きしています!

鍼灸接骨院(整骨院)業界にテクノロジーを!

iCure テクノロジーなんですけれども、テクノロジーといえば工業とかのイメージですよね?

では、どうして現在の社名になったのでしょうか?

浜口さん「鍼灸接骨院業界をもっと活性化させたいという思いがあって、その中で何かしらテクノロジーの分野と繋がっていくことが必須なのかなと思いまして」

例えば今だとカルテはすべて手書きです。これを電子化しデータを蓄積することで、肩こりや腰痛などのより効果的な治療法が見つかるかもしれないと、浜口さんは仰ります。

医療保険とかも沢山使いすぎるのではなくて、適切な治療がしていけるということになるんですかね?

そうですね。患者さまにとって適切な治療が受けれるような世界を作りたいです!

元警察の特殊部隊!なぜ鍼灸接骨院業界へ?

現職に就く前は警察のSATに配属されていたご経験を持つ浜口さん。

SAT(サット)はスペシャルアサルトチームの略称で、日本語では特殊急襲部隊と書きます。

救出じゃなくて急襲なんですか?

銀行強盗とかハイジャックとかがあったら、突入していく部隊です。

レーザーがついた銃を構えてるような!映画の世界みたいですね!

ほんとに、映画の世界です」とSAT時代を語る浜口さん。SATの頃と比べるとどんな苦難も楽に感じられると言います。

——では、どうして警察からいきなり接骨院に転身されたのでしょうか?

浜口さん「それよく言われます。なんで警察官から接骨院なんですかって。私、子どもの頃から柔道をやっていたんです。そこでOBの先輩たちに警察官や接骨院の先生が多かったんです」

また、ご自身も中学1年の頃から接骨院に通うスーパーヘビーユーザーだと語る浜口さん。

そういったご経験から、浜口さんは修業期間を経て接骨院を開業されました。

健康寿命を延ばしたい!iCureの理念

接骨院を開業した浜口さんは、接骨院グループを作っていました。もう1人同じようにグループを作っていたご友人がいて、2年前の春、その友人と会社を合併させてできたのがiCure テクノロジー株式会社さんです。

——社長が2人いたらモメません?

Uちゃんの質問に「2人共通の目的があるから、常にそこに立ち返ることでうまくやらせていただいてます」と答える浜口さん。

この共通の目的が国民の健康寿命を5歳延ばしたい、健康寿命プラス5というヴィジョンです。

健康寿命とはなんでしょう?

健康寿命とは肉体的に自立して健康的な日常を過ごせる期間のことです。肉体的に自立している状態とは、例えば自分1人で買い物に行けたり、お風呂に入ったりご飯を食べたりすることができる状態を指します。

いま日本人って平均寿命80歳を超えてる中で、健康寿命はそれより平均で11歳低いんです。

ええ…!?じゃあ69歳くらいから何かしら健康じゃなくなってくるってことですか!

健康寿命を延ばすために自宅でできる工夫はありますか?

浜口さん「症状を見ていったとき、ほとんどの方が背骨とか骨盤がけっこう歪んでらっしゃるんですね。なんでそうなるかというと日々の姿勢の影響なんです。足を組むとか、横を向いて寝てしまうとか、お鞄をいつも同じ方にばかり持って歩いてしまうとか、左右のバランスの悪い姿勢をとられていると、筋肉に負担がかかって結果骨が歪んでくるんです」

——では、姿勢を良くするために私たちが意識するべきことはありますか?

谷さんとUちゃんからの質問に「イスで座られて、背筋伸ばして姿勢よく、あまり背もたれに頼りすぎずに座っていただくと、負担はすごく減ります」と答える浜口さん。

iCureさんの店舗に行って「正しい姿勢を教えてください」って言うのも1つの手ですね!

もちろんです!そういう指導もさせていただいてます!

ぜひとも皆さん、姿勢の指導、肩こり、頭痛、腰痛、あと交通事故などの鞭打ちなどもね、そういった時にはぜひiCureに足を運んでみて下さい!

iCureテクノロジー株式会社

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iCureテクノロジー株式会社

iCure鍼灸接骨院

鍼灸接骨院とは、「鍼灸師」と「柔道整復師」の両方の資格を持つ施術者がいる院のことです。
双方の技術の施術が可能なことにより、症状に対して、より幅広い対応が可能になります。

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