U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K.!! ミライbridge」。
前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。
第161回は、漫画家・若林杏樹さんをお招きしています!
ベストセラー本の漫画を担当
東京出身の若林さんは、現在大阪で漫画家として活動されています。
エッセイ漫画とか日記を書いて、InstagramやTwitterにアップしています。
大阪ネタがすごく人気なんですよ!
先週、ミライリーダーのゲストに来ていただいた山口明美さんの著書『なんとなくずっと不調なんですが膣ケアで健康になれるって本当ですか?』の漫画部分を担当されたんですよね。
若林さんがサンクチュアリ出版で本を出していることがきっかけで、今回のオファーがあったのだそうです。
出版された本は、『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』ですね。
若林さん「はい、税金の本とお金を守る本、二冊を書きました。そこでサンクチュアリ出版さんから山口さんのフェムテック、膣トレ、膣ケアの話を聞いたのがきっかけです」
膣トレ実践でデスクワークでも太らない!
「体のことに疎く、フリーランスになってから約6年間、一回も健康診断に行っていない」という若林さん。
山口さんに出会われてから健康に対する意識が変わったとおっしゃいます。
若林さんも、膣トレはしていますか?
はい、しています!
若林さん「デスクワークばっかりで。執筆中は1日最大15時間ぐらい机に向かって漫画を描いているような生活が3カ月ぐらい続くんです。でも、膣トレをやっていると太らなくなったんですよ」
「本を作って5kg太って、頑張って体重を戻して、また本を作って5kg太って……」という生活だったという若林さん。
山口さんに「絶対に太らせない!」と言われ、実践してみたところ本当に太らなかったことに驚いてたそうです。
若林さん「気づいた時に、座りながら簡単にできるんです。何かをしなが気軽にできるのが良かったですね」
自分から発信することで“好きなこと”を仕事に
そもそも漫画に道に進まれるきっかけは何だったんですか?
小学生の頃から漫画が好きだったんです。
卒業式の作文に「漫画家になるぞ」みたいなことを書いているんですよ。
若林さん「リボン(少女まんが雑誌)が好きで、『神風怪盗ジャンヌ』っていうすごくキラキラな漫画とか、あと『ドラゴンボール』も好きでした。こんな風に漫画で感動させられる人間になりたいなって思ったんです」
しかし、特に大きなアクションを起こすことなく、大学を卒業して大学の職員として就職されました。
若林さん「ずっと大学に勤めていたので、ある時“もういいかな”と思って辞めたんです。『これからは好きなことをやってみよう!』と思って始めたのがイラストや漫画の仕事だったんです」
若林さんは専門学校や美大出身ではないそうですが、人とのご縁のおかげでここまでやってこられたとお話してくださいました。
そんな若林さんの今後の目標は、「女性に憧れられる女性になること」。
若林さん「ずっとお金の本を作っていたので、男性ファンが多かったんですけど、明美さんのような女性ってかっこいいなって思ったんです。好きなことで生きるって、私にとってはすごく楽しくて。自分もまさか好きな漫画がお金になるとは思っていなかったので、好きなことをお金にできるような女性が増えてほしいと思っています」
そんな女性たちが「どういう情報を集めればいいのだろう」って思った時に、自分を見つけてもらえるような存在になりたいとおっしゃいます。
最後に、若い人たちにメッセージがあればお願いします!
好きなことを我慢せずにやってほしいです。
私はSNSを通して発信することでいろんな人に知ってもらえて、こうやって本を出版したりお仕事に繋がりました。
発信するのはタダなので、少しずつでもいいのでやりたいことを始めて発信してみてください。
誰でも今から始めることもできますもんね!
本日は、漫画家の若林杏樹さんにお越しいただきました。
ありがとうございました♪