「それU.K.ミライbridge」 後半は、 大阪難波にあるFM OH!の中に、日曜日のこの時間にだけオープンするパートナーズカフェ。
介護・福祉・看護業界で活躍されている、普段はなかなか脚光を浴びない方々に、スポットライトをあてて主役にしていくコーナーです。
第2回目のゲストは、就労支援施設経営、そしてケアマネジャーとしても働く、槇敦子さんです。
今回はお茶の間のアイドルU.K.さん(Uちゃん)と、YouTuberユニット「介護あかるくらぶ」のエリーナ秘書がお届けします!
エリーナ秘書さん神田沙也加にそっくりでしょ?
川田アナウンサーの方が似てると思うんですけど!
恐縮です!
地域の方に足を運んでいただける食堂を作りたい!
就労支援施設を運営されている槇さん。
就労継続支援B型「えんじゅ」という施設で、食堂や、着物のリメイクなどの工房を経営されています。
就労継続支援B型とは、雇用契約による就労が困難な方が就労訓練を行うことができる障害福祉サービスです。
なぜ、えんじゅを始めようと思ったんですか?
年金生活の高齢者の方の中には、普段あまり美味しい食事を食べたりする余裕がない方がいます。
槇さんはケアマネジャーをやっている中で、地域の方に足を運んでいただける食堂を絶対に作りたいと思って、なんと勢いで施設を立ち上げたのだそうです!
どんな時にお仕事のやりがいを感じますか?
ありがとうの気持ちがなにより嬉しいと槇さんは答えてくださりました。
「例えばえんじゅの食堂に花を生ける事が生きがいですとか、こちらに足を運ぶのが生きがいですという言葉を返していただいた時、すごくうれしく思います」
グループホーム、農業 —— 槇さんの今後の目標とは
今後の目標はありますか?
すごいおっきくて申し訳ないんですけど…
言っていいじゃないですか、おっきい事!
そんな槇さんのおっきな目標とは、
農業で作ったものを加工してえんじゅの食堂で提供すること
そして実家がある千葉の方にもグループホームを作ること!
まだまだ検討中とのことですが、槇さんの今後のご活躍から目が離せません!