金融・保険コンサルティングのスペシャリスト株式会社ファーラウト代表取締役・島岡潤さんのイマまで

U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K.ミライbridge」

前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。

第25回目の今回は株式会社ファーラウト代表取締役・島岡潤さんをゲストにお招きしています!

——島岡さんはどんなお仕事をされているんですか?
 

金融や保険のコンサルティング会社をやっています。
保険業、証券業、それから住宅ローンですね貸金業、ローンを融資したり、証券会社でお金を預かったりという銀行に近いサービスをしている会社になります。

事業を始めたきっかけはなんですか?

 

島岡さん「23歳の時に、会社を退職することになり、転職先を探していたんですけど、なかなか…悩みながらもこれだったら事業を自分でスタートしようと」

なんと島岡さん、もともとはマグロの卸売のお仕事をされていた!
全くの業界違いから人の役に立つ 、喜んでもらえる仕事をしたい。とこのビジネスに出会ったそうです。

 

凄いですね!その振り切り方が!
マグロの卸売の方が事業始めようと思ったら海鮮丼屋とか、同じフィールド、近いフィールドでってなりません?違いすぎますやん!

よく言われました。「修行してからにしたらどうや」って、でも僕はそういう考え方ではなくて、走りながら勉強していった感じです。

 

お金なし、人脈なし、コネなし!
 

お金も人脈もコネも無しで事業を始めた島岡さん。「最初はめちゃくちゃだった。」とおっしゃいます。どんなきっかけ、チャンスがあって今にたどりついているのでしょうか ——
 

島岡さん「最初の3年目まではどん底を走っていたような感じ。いろんなきっかけでどんどんいろんな場面での出会いがあって、そこから仕事が増えていき、社員が増えていき、という流れです。」
 

事業の始めはそうであってもそれだけ結果を出してきている、成功したノウハウは?

 

ノウハウは特にない。諦めずにやり続けること。」とさらっと答えてくれた島岡さん。最初はずっと保険のパンフレットを持って個人宅への飛び込みセールスをしていたと仰います。
変化が起きたのはスタートしてから4年目のことです。

 

イオンのショッピングセンターの中に保険のお店を出店したんです。訪問するのではなく来ていただくという、これが思った以上に来客がありました。

家にピンポ~ンとセールスの方が来ると、まず怪しいと構えてしまう人が多いと思います。ショッピングセンターの中に出店するというのは島岡さんの大きなターニングポイントだったんですね!

人の役に立ちたいから経営だ!っていう原点の信念までも突き通していらして、今現在も世の中にない保険サービスを作りたい、もっと何か人の役に立てるのではないか、という取り組みをされている社長さんなんです。

 

世の中にない保険サービス?

——様々な保険サービスがある今、もう出尽くしているのではないか?

それがそうでもないんですよ。こんなのあったらいいなっていう、やっぱり大事なのは困っていることを解決するものである。というのが一つのテーマで考えていくとまだまだあると思います。

こういうお話を聞くとやはり人の役に立つってことが大事なんだなとわかりますね!

 

 

株式会社ファーラウト

保険代理業
住宅ローン媒介業務
法人向け保険コンサルテング、リスクマネジメント業務(証券診断、タックスプランニング、福利厚生)
相続・事業承継コンサルティング
資産運用コンサルティング
法人向け財務コンサルティング
保険相談ショップ運営
証券仲介業