企業とタイアップして老人ホームを福利厚生に ! ? NSAグループ・松岡実さん

「それU.K.!!ミライbridge」 後半は、 大阪・難波にあるFM大阪の中に、日曜日のこの時間にだけオープンするパートナーズカフェ。
介護・福祉・看護業界で活躍されている、普段はなかなか脚光を浴びない方々に、スポットライトをあてて主役にしていくコーナーです。

第47回目のゲストは、NSAグループ・松岡実さん。

今回はお茶の間のアイドルU.K.さん(Uちゃん)と、YouTuberユニット「介護あかるくらぶ」のきったんがお届けします!

老人ホームデベロッパーの仕事とは?

今日のゲストは、介護事業を展開するNSAグループに勤められている松岡さん。
バイク好きで2級整備士の免許を持っており、現職の前はなんと、バイクのメカニック、カウンターセールス、大手コンビニチェーンのスーパーバーザーをされていました。

介護業界に飛び込まれたわけですが、NSAってどんな会社ですか?

わかりやすくいうと“老人ホームデベロッパー”と言いまして、老人ホームの事業開発と運営をしている会社です。

松岡さんが入社した頃は、まだ運営する老人ホームが1棟だけだったようですが、そこから現在に至るまで事業が拡大していきました。

松岡さん「会社の事業をより拡大していくために、老人ホームそのものを収益のあるパッケージ物件として大家さんに提案して建てていただいています。その老人ホームを運営会社に仲介して運営してもらい、そちらの運営のサポートもしています」

たとえば僕が土地を所有していて、ある程度蓄えもあったとしますよね。
何か事業展開をしたいと考えた時にNSAさんに相談すればいいということですか?

そうですね。
一般の賃貸物件を建てても少子高齢化で集客が非常に難しいので、そういった新たな土地活用の一つの方法として老人ホームを提案させていただいております。

“介護離職”をなくし、家族関係を良好に

現在NSAで運営する老人ホームは、開設が確定しているものも含めて10棟あります。

直営はある程度のところで止めておき、その後はフランチャイズといった形を取る計画だそう。
パートナーとなる企業にとっても収益の高いビジネスになるよう、老人ホームを提案していきたいとお話してくださいました。

――松岡さんにとって、この仕事のやりがいは何なのでしょうか?

高齢者のお住まいという面だけでなく、老人ホーム運営を通して、介護でお疲れになっているご家族さんとご本人さんが適正な家族間の距離を保てるよう、サポートさせていただいているなと実感しています。

少子高齢化で納税する世代も減っていく中、「介護離職」というのが一つの大きな問題としてメディアでも取り上げられているとおっしゃいます。

松岡さん「私ども老人ホームというと介護が必要になった時にしかお手伝いができていないのですが、その手前のタイミングでできることをと思い、今動いている事業があるんです」

家族に大きな介護が必要になった時、“老人ホーム”という一つの手段があるということいつでも選択肢に持ってもらえるよう、企業とタイアップして、その会社の福利厚生の一つとして提供していける環境作りに力を入れているそうです。

「老人ホームを探してるんです」って相談に来る人は、仕事を辞めて介護に専念している人が多いんですよ。それがいわゆる「介護離職」と言われるもの。
仕事を辞める前に上手く老人ホームとも付き合いながら仕事を継続できたら、それはすごいことだなと思います。

小さなお子さんがいらっしゃるご家族さんも多いと思うので、社会保障を上手に使いながらご両親の所得の範囲内で、無理な資金援助をせずとも上手に家族関係を継続していただけるような方法をたくさん提案できればなと考えております。

本当に、世のため人のためになる仕事ですよね。
引き続き、頑張ってください!

株式会社NSA

老人ホーム運営、入居支援事業、訪問介護、訪問看護、福祉用具貸与・販売、コンサルティング事業・土地活用、保育事業

YouTuberユニット「介護あかるくらぶ」

株式会社エースタイルの社員3人が結成したYouTuberユニット。介護あかるくらぶ(明るく×Love)として、介護にまつわる情報を発信。