記念すべき今回は……祝・番組の1周年スぺシャル!!

U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K!!ミライbridge」

前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。

第54回目の今回は、「それU.K!!ミライbridge」の1周年スペシャル!!
Uちゃんと谷さん2人で放送開始からの1年を振り返ります♪

番組が生まれたきっかけと想い

今日(6月7日)で「それU.K!!ミライbridge」が1周年を迎えました!

ありがとうございます!
皆さんのおかげで1年も続けることができました。

この番組がラジオDJ初挑戦だった谷さん。
1回目の収録ではすごく緊張して手汗びっしょりだったのだとか。

はじめてUちゃんと知り合った時に「ラジオをやりたい!」という話になり、番組開始に至りました。

谷さん「『言霊』というか、言葉って魂が宿るんですよね。テレビとは違う、生の声をお届けできる機会が欲しいなと思った時に、ラジオという媒体が一番いいんじゃないかって思ったんです」

1年経った今、どう変わりましたか?

始めてみて、やっぱりラジオを選んで良かったなと感じましたね。

谷さん「介護業界で働く方や入居者さんたちって、普段なかなかスポットライトを浴びることが少なくて。そういった方々に一般の方から関心を向けてもらえる機会を作りたいな、っていうのがラジオを始めるきっかけだったんです」

介護業界で働く方々をゲストにお呼びすることが多い番組ですが、業界の方はシャイな方やしゃべり慣れていない方が多いそう。
声の出演という形であることから「ラジオなら出られる」という方もいらっしゃたそうで、ラジオを選んで良かったと話してくれました。

家族を幸せにするラジオ…♬

過去、入居者さんから番組へメッセージをもらって、リクエスト曲で「兄弟船(歌・鳥羽一郎さん)」を流したことがあったそう。

ご本人はもちろん、ご家族さんまですごく喜んでくれていたっていう話を現場の職員さんから聞いたんです。
ご家族さんまで少し幸せにできたのかなって思ったら、このラジオをやる意味があったんじゃないかって確信したんですよ。

そんな谷さんのご家族も毎週楽しみに聞いてくれているようで……。

うちの母は毎週土曜の夕方17時くらい、番組が始まる1時間前からずっとラジオをつけて待ってるんですよ。

かわいい(笑)

ダイヤルを回すタイプなんですけど、ズレたらすぐ僕の家に来て「直して~!」って。
自分でチャンネル調整できないんですよ(笑)

印象に残ったミライリーダーは誰⁉

この番組が1周年を迎えたということで「なんば経済新聞」から取材依頼があり、掲載していただいたという嬉しい出来事もありました。

谷さん「取材を受けたことで、継続は力なりっていう言葉があるように『これから先も長く続けられる長寿番組にしたい』という決意ができましたね」

――そして、これまでで印象に残ったゲストの話に。

Uちゃん「元ボクシング世界王者の徳山昌守さん。もうトークが止まらない!トークもボクシング級でしたね(笑)」

谷さんの印象に残ったゲストは大阪府知事の吉村洋文さん。

頭の回転がすごく速いですし、リーダーたるものっていう部分で勉強させてもらった収録でしたね。
コロナ渦でも徹底してブレずに政策を行ってらっしゃるのがかっこいいなって。

自分でいうのもあれですが、吉村知事のインタビュー時に私ナイスプレーをしたなって思っていて(笑)
知事に「1年後に答え合わせをしましょう」って話をしたんですよね!

コロナ対策や2025年開催予定の万博のことなど、たくさんお話くださった吉村さんに「1年後にどうなっているか答え合わせをするために、また番組に来てください」と提案していたのでした。

さらに1年後の楽しみもできてワクワクする2人。

谷さん「ぜひまた会いたいですね~」

いつか大阪を盛り上げる長寿番組に!

今後の未来、谷さんはどんな番組にしていきたいですか?

本当にたくさんの経営陣や著名人の方に来ていただきましたよね。
2025年は万博もありますし、これからも大阪を中心に経済を盛り上げていくよ!っていう方を変わらずゲストにお迎えしていきたいですね。

変わらない中でもどんどん進化していく、それがこの番組なのかもしれませんね。

長寿番組を目指して、これからもこの番組を、そして介護業界を盛り上げていきたいですね♪

Uちゃん「というわけで、今日は我々2人でお届けしました~!」

なんば経済新聞_それU.K!!ミライbridge掲載記事

エフエム大阪のラジオ番組が1周年。介護・看護現場の生の声届ける(なんば経済新聞より)