U.K.こと楠雄二朗さん(Uちゃん)と、株式会社エースタイルの谷本吉紹社長(谷さん)がDJを務めるラジオ番組「それU.K.ミライbridge」
前半は、関西で活躍しているビジネスマン、アスリート、有名人をピックアップし、その方のイマまでの歩み、そして、ミライについてお話を伺うミライ・リーダーのコーナー。
第3回目の今回も障害者ドットコム株式会社の代表取締役・川田祐一さんをゲストにお招きしています!
障害者ドットコムの魅力とは?
1000件を超えるコラム
障害者ドットコムの魅力の1つが、実際に障害を持っていらっしゃる方が書かれたコラムです。
自分の障害にどう向き合って、どう乗り越えて、どういう仕事に就いて今こういうことをしてますという、リアルな体験がそこには書かれています。
同じ障害を持っている方は勇気をもらえるのではないでしょうか
使い勝手のいい施設検索
また、障害者ドットコムのもう1つの魅力は施設検索です。
障害を持つ人が施設を探すことは、行政の窓口や相談機関、支援学校の先生など、支援者の方が紹介して下さりますが、自分で探すのは難しい状況にあります。
障害者ドットコムでは4万件にもわたる施設が掲載され、検索も条件やエリアを細かく選んで施設を検索できるようになっています。
簡単に検索できるサイトがあったらいいなぁという思いで、このサイトを企画しました。
実は川田さんの奥さんもパニック障害という障害を持っておられます。
障害を持つ人にとって役に立つサイトを作りたい——奥さんの想いや発言も、川田さんの背中を押す原動力になりました。
偏見を超えて——川田さんと谷さんが考える介護・福祉のミライ
介護や福祉に携わる方々のミライをより明るくするために、どのようにしていけばいいと思いますか?
Uちゃんの質問に、川田さんは1人1人の心がけが大切だと答えます。
川田さん「支援者が頑張ればいいとかじゃなくて、1人1人が協力し合って、共生できる社会、誰もが理解し合える社会になってほしいなと思っています」
谷さん「介護も、誰もが年を取って、誰もが要介護状態になるかもしれない。障害も同じなんですね」
もし自分の家族が、自分自身がそうなったら、そういう想いで介護・福祉の業界を見ていただいたら、偏見とかそういったものは少し減っていくんじゃないかと、谷さんは語ります。
そのためにこの番組が始まったわけですから。
川田さん、今後ともぜひゲストとして来てください!